DXの先にある “産業の未来” を描き、発信するConference X。
AIやロボット技術の飛躍的な進歩により、社会の変化が加速しているなか、
産業界における「人材」の姿も変わらざるを得ない大きな過渡期を迎えています。
今年のConference Xでは、3つの変革について各界の先進企業や有識者が討議します。
・テクノロジーを駆使し、DX推進人材を創出するための「人の変革」
(HX:Human Transformation)
・個々のパフォーマンスを最大化させるための「組織変革」
(CX:Corporate Transformation)
・組織の集合体として企業が価値を生み出すための「産業構造変革」
(IX:Industrial Transformation)
2023年は生成系AIをはじめとするテクノロジーの社会実装が進み、人が行ってきた作業のAIとの共同作業、ないしはドラフト化による高効率な作業革新の可能性が各業界で言及・実証されるようになってきました。テクノロジーと人の役割の融合が見られる一方で、AI実装に取り組まない事へ、極端に危機感を煽る論調など、建設的な議論にならないケースも散見されています。デジタル化によって人は何をすべきなのでしょうか。我々がDXの現場で常に感じているのは、テクノロジードリブン・データドリブンなビジネスモデルにおける、人の役割の再定義です。
このような状況下では、テクノロジーの本質的な価値を理解し、うまく活用することが重要です。つまり、「人とテクノロジー双方の価値を最大化」し、そして共創するための 「人間の本質的な価値・在り方」 に今一度フォーカスすることが必要であると改めて認識しています。
今回のConference Xは、 “DX時代において人や組織はどう変わるべきなのか” を論じる場としたいと思います。
株式会社INDUSTRIAL-X「人的資本」が意味することとはなんでしょうか。経済産業省では人的資本経営について、「人材を『資本』として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」と定義していますが、似たような言葉である「資源」や、対概念をもとにその本質的な意味について紐解きます。また、楠木氏の専門領域である企業が長期利益を出し続けるための競争戦略との繋がりにも触れながら解説します。
登壇者のご紹介(50音順)
調整中につき、詳細は順次公開
「生成系AIを使い倒し、人間の本当の価値を開放せよ」
生成系AIは人の仕事を奪うと言われ、極端に危機を煽るような論調も散見されますが、我々は生成系AIとどう向き合うべきなのでしょうか?生成系AIを使いこなすにあたり「プロンプト」の精度が大きく影響を与えます。我々が生成系AIを使いこなすための「ヒューマンスキル」としてのプロンプト作成能力の未知なる可能性についてテクノロジーと人の向き合い方の観点から討議します。
「個々の能力が掛け合わさり、パフォーマンスを最大化させる組織の仕組みづくり」
個々のリスキリングはもちろん、それが組織全体として定着化していくためには既存の仕組みや制度の見直しも必要です。個々の持つ強み(スペシャリティ)の向上、そしてチームとしてのシナジーを最大化させるという観点から、「変化に柔軟に対応できるしなやかで強固な組織づくり」について討議します。
「DXを通じた産業構造変革の実現。進化し続けるビジネスモデルとは」
絶え間なく変化する市場において、企業も生き残るために変革を迫られています。この変化のスピードに対応し、新たな価値を創出し続けるために、目の前の業務改善による生産性向上(ボトムラインの底上げ)と、新たな収益基盤の構築(トップラインの引き上げ)とを両輪で回し、産業構造そのものを変えていく必要があります。企業、産業はどのように変わっていかなければならないのか「日本の産業構造変革」について討議します。
名称 |
Conference X in 東京2023 - DXから見る日本の産業構造変革と“Human Transformation” - |
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日時 |
2023年12月11日(月)~17日(日):オンラインコンテンツ(配信のみ) 2023年12月15日(金):カンファレンスイベント(会場開催+配信) 講演:13:00〜18:00 ネットワーキング:18:00〜19:30 |
形式 |
カンファレンス開催(参加費:3000円) オンライン同時配信(参加費:無料) |
内容 |
基調講演、パネルディスカッション、ピッチコンテンツ、名刺交換会、展示ブース ※予定 |
会場 |
ベルサール御成門タワー |
対象 |
企業経営者・担当者、起業家、その他(テーマに関心のある方) |
主催 | 株式会社INDUSTRIAL-X https://industrial-x.jp/ |
スポンサー | 【ダイヤモンドスポンサー】 Notion Labs Japan 合同会社 【プラチナスポンサー】 HERE Technologies 【ゴールドスポンサー】 Asana Japan 【シルバースポンサー】 株式会社スリーシェイク、THK株式会社、株式会社ジョイゾー |
プラットフォームパートナー |
bravesoft株式会社 |
協力 |
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 |
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